豊後大野市議会 2022-09-07 09月07日-02号
〔16番 首藤正光君質問者席登壇〕 ◆16番(首藤正光君) クヌギ原木の利用について、平成31年3月定例会で質問したシイタケ原木に適さなくなったクヌギの利用方法について伺う。 ①木質バイオマス発電所と連携しながら調査、研究を行っていくという答弁がありましたが、その後の対応は。 ②パルプとしての利用はできないのかという質問でございます。
〔16番 首藤正光君質問者席登壇〕 ◆16番(首藤正光君) クヌギ原木の利用について、平成31年3月定例会で質問したシイタケ原木に適さなくなったクヌギの利用方法について伺う。 ①木質バイオマス発電所と連携しながら調査、研究を行っていくという答弁がありましたが、その後の対応は。 ②パルプとしての利用はできないのかという質問でございます。
市といたしましても、議員ご指摘のとおり、市内にシイタケ原木としての適齢を超えた大径化したクヌギ林が多く存在することは認識しており、クヌギ林の循環利用促進も重要な課題と考えております。
木材としての利用状況は、杉、ヒノキは間伐材として、クヌギがシイタケ原木用として生産を行っております。今後も杉、ヒノキの収入間伐を実施するとともに、伐期に達した森林の主伐も検討していきたいと考えております。 ○10番(加藤信康君) 引き続き行きます。伐採とか造林とか、森林の保全についてどうなっているか。また、私有林ですね、個人が持っている管理の状況についてはどうなっているかをお聞かせください。
3番目に、本市は、県内でも有数のクヌギ林を保有しているが、シイタケ原木として適さなくなったクヌギ林を発電用の燃料として有効活用してはどうかの質問でございます。 ○議長(佐藤辰己君) 1、豊後大野市の特用林産振興については、農林整備課長より答弁があります。 衞藤農林整備課長。
次に、シイタケ原木ほだ木の埋没や流出本数及び被害額とシイタケ関係施設の被害状況についてでございます。 今回の台風18号により、本市内においても河川の氾濫や土砂崩れなどが発生し、多数のシイタケほだ木が流失、また乾燥施設等も損壊するなど、生産基盤が甚大な被害を受けました。
本来なら伐採適期を過ぎたクヌギについては、再生させてシイタケ原木として利用していただきたいところでありますが、現状を考えますと、なかなか解決策がないのが現状であり、更に近年、シカによる食害被害で、天然更新ができないクヌギなどが顕著になってきております。
次に三項目め、市道大平滝貞線の整備でございますが、この路線は両合棚田から安心院の福貴野の滝に最短距離で通じ、また市内のシイタケ原木生産団地の中でも、最も多くの生産がなされている団地でもあり、人工林も多く、観光需要、林産物の供給の面から見ても、未舗装区間の舗装整備の必要性があると思うが、この点について伺うものございます。
議員ご指摘のとおり、近年、中国産食料品の不信感から乾シイタケの市況も回復し、種コマの植菌数も回復基調に踏み出しつつあった時に、東日本のシイタケ原木供給県だった福島県で、ご存じのとおり福島第一原発の放射能事故が発生し、放射能が全県下に飛散したことで、福島産原木シイタケが放射能汚染している事実が判明し、消費者が購入を控える動きが顕著になりました。それで、平成23年度からは価格が下落し始めております。
シイタケは、一キロ当たり三千円を割ったら余り採算に合わないというか、原木を購入していったり、いろんなのをしよったら、シイタケ原木は、シイタケが発生するまで一本の木を十一回あたらなければシイタケを収穫するまでにならんのですよね。伐採から菌を入れたり。そういった手間のかかる、労働力の要るものだから、やはり三千円を切っては厳しいというか、合わないというようなのが現実です。
5月末に、国東半島宇佐地域が世界農業遺産に登録され、ため池とともに、シイタケ原木栽培が、自然循環型産業としてその価値が世界的に認定されたことは、まことに喜ばしいことだと思っております。 しかしながら、現状は、シイタケ原木栽培の担い手の高齢化、重労働に加え、福島第一原発事故による放射能の風評被害など、干しシイタケ価格の暴落で、シイタケ栽培は大変な状況になっております。
私どもの集落でも、一戸の林家が木材、あるいはシイタケ原木を販売しようと思う、それから、分けていただきたいというような、あっても、その周りの所有者との同意がはっきりしなければ、売ることもできないし、買うこともできない。これは今、現実だと思うんですよね。
シカによる食害被害対策についてですが、これはシイタケ、原木についたシイタケの食害のことでございますが、防風ネット設置に支援をすれば、防風対策とシカ被害の防止が一石二鳥でできるということで、生産者の経費節減にもなるんではないかと思っております。そういうことで、そういうような考え方はできないものか、その辺お聞きしたいと思います。
余り大きくなってもシイタケ原木に利用することが困難になってきます。それでも高齢者がふえている関係上、大変大きくなると大変嫌がりますので、できるだけ伐期、適期に伐採するよう努力をしていただきたいと思います。 それでは、次に2番目として、口蹄疫対策について再質問したいと思います。 予防策、それから支援策については、先ほど市長のほうから報告等がありました。
そのため、クヌギ原木の需要量が減少し、クヌギは年々大きくなり、シイタケ原木としての利用価値がなくなりつつあります。 次に、造林事業でございますが、20年前には20万本ほど植林されていたものが10年前には18万本、そして、本年度は3万3,000本ほどの植林に減少いたしました。 以上のようなことから、森林の整備並びにシイタケ生産の推進は急務となっております。
事業内容は、シイタケ生産者の多忙な時期2月、3月に作業員を配置し、シイタケ原木の搬出作業、こま打ち等の補助事業を行うものであります。 事業目標は、非正規労働者及び中高年者等の緊急的、一時的なつなぎ就業の機会を提供するものであります。事業主体は、中津市です。委託先は、シルバー人材センター等に予定しております。補助期間は、3年間です。総事業費は3カ年で、1,493万1,000円の予定です。
シイタケ生産振興対策のシイタケ原木供給対策について、まずお答えをいたしたいと思います。 1点目の原木としての利用適期を迎えたクヌギの搬出対策につきましては、低コスト簡易作業路緊急整備事業によりまして、平成20年度12路線2,360メートルの搬出用作業路を整備いたしました。シイタケ原木搬出の効率化を図ったところであります。
大分県では、このシイタケを生産するための原木として、昭和四十年代の後半から、クヌギの拡大造林をずっと続けられたわけでございますが、現在、宇佐市において、このシイタケ原木の蓄積量は二十一万五千三百立方メートルございます。そして、面積にして二千六百六十二ヘクタールが、シイタケ原木の山がこの宇佐市内にあるということです。 そういった状況をちょっとお話ししといてですね。
そういうことで、こういうことは大変難しい面もあるかもしれませんけれども、地主の方々とか地域の人たちとか一緒に話し合って、そういうようなシイタケ原木がピンチというようなことも出ております。
また、シイタケ原木の流出被害等の報告を4件受けており、その被害額は71万円であります。 なお、林地崩壊や風倒木については、被害報告は受けておりません。 次に、2点目の、森林の維持管理の現状と対策についてでございますが、森林は、水源の涵養等多くの公益的な機能を有しており、これらを市民共有の財産として次世代に引き継ぐことは必要不可欠でございます。
また、シイタケ原木の流出被害等の報告を4件受けており、その被害額は71万円であります。 なお、林地崩壊や風倒木については、被害報告は受けておりません。 次に、2点目の、森林の維持管理の現状と対策についてでございますが、森林は、水源の涵養等多くの公益的な機能を有しており、これらを市民共有の財産として次世代に引き継ぐことは必要不可欠でございます。